スポンサーリンク

文系学部がCiNii,J-STAGE以外で先行研究・論文を探す方法

注目記事

卒論の候いかがお過ごしですか

このごろは卒論に着手し始める時期、あるいはし始めた時期だと思います。

卒論のテーマが決まったはいいが、何をどう調べようか悩みますよね。

何はともあれ、先行研究は必ず確認しなければならないものですがいざ調べてみるとなかなかテーマに合致するものが見つからない。

あるいは論文のテーマは合致するもののネットでは閲覧できないなんてことも……。

ネットで閲覧できないものは所蔵館に複写をお願いするしかありませんが、なるべくなら手間をかけずにネットで大部分を済ましてしまいたいですよね。

とくに2,3年次の卒論の演習ゼミの発表のためならなおさら時間もあまりありません。

そこで今回はネットで論文を探すためのテクニックをご紹介したいと思います。

CiNiiでもJ-STAGEでも見られない!

17年3月CiNii上でPDFデータを無料公開する「電子図書館事業」(NII-ELS)が終了し、CiNiiの掲載論文をJ-STAGEなどに移行するよう国が推奨しました。

これを受けCiNiiは、17年3月28日に論文PDFの公開を停止しましたが、掲載論文の移行作業は思うように進みませんでした。

結果、移行が遅れた論文はオンラインからは消えてしまったのです。

以降CiNiiは、論文検索機能だけが継続している状態となりました。

「○○ pdf」を駆使しよう

しかし、CiNiiでもJ-STAGEでも見られないものが、閲覧できるかもしれないテクニックを発見しました。

それが、「○○(研究テーマ) pdf」という検索の仕方です。

たとえば、国木田独歩について先行研究を調べたいときは

「国木田独歩 pdf」や、あるいはもう少しテーマが絞られている場合は

「国木田独歩 ツルゲーネフ pdf」と検索します。

そうするとPDF形式の論文だけが検索結果として表示され、効率よく先行研究をあたることができます。

さらに上の例でいくと、一番上に表示された「国木田独歩におけるツルゲーネフの影響」はCiNiiやJ-STAGEでは掲載書誌や所蔵館が見られるだけで本文を見ることはできませんでした。

「Google Scholar」

この方法をご紹介しようと思ってまたいろいろ調べてみると「Google Scholar」というものを見つけました。

僕が上でご紹介した方法の簡易バージョンみたいなもののようで、PDF形式のものだけを検索できるツールのようです。

期間指定も可能なので、より効率よく調べることができそうです。

僕の大学ではこれについてまったく教えてくれなかったんですが、他大学ではどうなんでしょうか?

2004年に解説されたシステムなのでご存知でない教授も多いのかもしれませんし、このツールを信用してない方も多そうです。

「Google Scholar」は通常のキーワード検索とは上位に表示されるものが違うので、僕の紹介した方法とあわせて使うのが良いんじゃないかなと思います。

まとめ

理系学部の研究には疎く、この方法が理系学部にも対応できるかはわからないので「文系学部の先行研究・論文の探し方」としてご紹介しました。

ネットで論文を探すことはひとつ方法としてありだと思いますが、クオリティの高い信用性に足る論文を作成するには実際に図書館へ行き参考になりそうな本を片っ端から読むのが一番です。

そうはいっても、まず自分の研究したいテーマがどんなアプローチで研究されてきたかを知るには最善の方法だと思うので有効活用してみてください。

卒論作成頑張ってくださいね!


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする