スポンサーリンク

仏教勉強したい!なにからしたらいい?おすすめのテキスト紹介

注目記事

仏教ブームくる?

僕を救ったブッダの教え 先日記事にも書きましたとおり、ぼ...
SNS・いいね依存 二週間ほど前の新聞に掲載された、...
前回こんな記事を書きました。 人の悪口を言わないようにす...

当ブログでは何度か仏教について、あるいは仏教から学んだことをもとにした記事を書いています。

6年ほど前、池上彰と考える、仏教って何ですか? 」という単行本が発売され、2年後文庫版が発売されベストセラーとなりました。

今日、仏教は「葬式仏教」とも揶揄されるように、本来の存在意義を失い「死者のための仏教」になってしまっています。

どうしてそんなことになってしまったのか、ということがこの本ではわかりやすく解説されています。

入門書としても非常におすすめですし、まずこの本を読んでみるのが一番良いかもしれません。

しかし、「これでは味気ない!」という人のためにもう少しおすすめの仏教関連書をご紹介したいと思います。

手塚治虫『ブッダ』

こちらは仏教の中の時代区分で言えば「原始仏教(初期仏教)」にあたる、ブッダ(=ガウタマ・シッダールタ)の生涯を描いた作品です。

物語としての面白さを持たせるために、手塚治虫によって創作されたところも多いですがストーリーの大枠は定説に則って進んでいきます。

ブラックジャックや火の鳥、鉄腕アトムなどを読んだことがあれば親しみやすい絵柄ですし、難しい言い回しなどもありませんので

「とりあえず何か仏教に関わるものを読んでみたい!」

という方にはたいへんおすすめです。

根強い人気があるので中古でもそれなりのお値段がしますが、図書館やツタヤなどにあることも多いので探してみてください。

松尾剛次『仏教入門』

岩波ジュニア新書から出ていることからもわかるように、子供向けに平易な文章で書かれています。

内容はブッダの生涯から仏教の誕生、変遷、大乗仏教として日本に受容されるまで広く取り扱った子供向けだからと馬鹿にできない内容の濃い一冊です。

Amazonレビューを見てもわかるように、大人が読んでも十分楽しめ、一通り仏教の流れを把握するにはもってこいです。

これを最初に読んで自分の興味の持った時代について調べていくのが、僕が一番おすすめする勉強の仕方ですね。

中村元『ブッダのことば―スッタニパータ』

いきなり難易度が上がりますが、もし大まかな仏教史などをあたって

「仏教の原点に触れてみたい!」

と思った方はぜひ、世界最古の仏典―「スッタニパータ」に挑戦してみてください。

言い回しやたとえなど非常に難解ですが、あとがきから読んでみて少しずつ理解を深めていってください。

中村元『ブッダの真理のことば・感興のことば』

さきほどのスッタニパータと同じく最古の仏典とされていますが、スッタニパータよりも読みやすい「ダンマパダ」という仏典と、それに+αされた「ウダーナヴァルガ」という仏典を収録した一冊です。

読みやすい、といったのはこちらの仏典は初心者用の入門テキストのようなものだからです。

「あの世」についても触れられていますが、まだまだ日本にくるまでの発展途中の雰囲気が感じられる仏典です。

まとめ

僕自身が手塚治虫のブッダを一番最初に読んで、その後仏教入門を読んで初期仏教に興味を持ったので、初期仏教のおすすめばかりになってしまいました。

学問として勉強、研究していきたい人はもちろん、悩みを持つ人も仏教はひろく受け入れてくれます。

とくに初期仏教は「成仏」よりも「悟り」(この世の苦しみを拭い去る方法)を重視しているのでどんな人でも共感できる部分があると思います。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする