【他とは一味違います】古典助動詞は「もしもしかめよ~」で簡単に暗記できる!おすすめテキストもご紹介 |

【他とは一味違います】古典助動詞は「もしもしかめよ~」で簡単に暗記できる!おすすめテキストもご紹介

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古典・古語って難しいよね

僕は学校で習った科目の中で国語が一番大好きなんです。

なぜなら答えが問題文の中にあって、全部暗記する必要がないからなんです。

もちろん文章を読むのもなにより好きなんですが、慣れれば勉強も最小限に抑えられる科目なんですよね。

現代文においては漢字の勉強だけで済みますし。

でも古典は慣れるまでは本当に厄介な科目です。

なんたって今まで自分が習ってきた話してきた日本語の常識が一部覆されることもありますから。

現在でもよく使う単語に非常に良く似ているのに意味がまったく違ったり、

現在では廃れてしまった未知の単語があったり・・・。

英語でも苦労しているのにさらに別の言語を覚えさせられているようで参っちゃいますよね。

その中でも助動詞は数も意味も活用の仕方も多くて苦戦していることでしょう。

ということで今回は僕が楽々覚えることができた「もしもしかめよ」の替え歌暗記法を伝授いたします。

「うさぎとかめ」のリズムを頭に入れておいてください

もしもしかめよ かめさんよ

せかいのうちに おまえほど

あゆみののろい ものはない

どうしてそんなに のろいのか

替え歌で種類を一発暗記

助動詞の活用の仕方を覚えるのは二の次です。

まずはどんな種類があるのかこの替え歌でざっと覚えましょう。

まず接続の種類を覚えておこう

歌の中にたびたび「未然形」「連用形」「終止形」と出てきます。

これは「それらの助動詞がどんな活用をしている動詞のあとにくっつくか」をあらわしています。

たとえば「ず」という助動詞はわかりやすですね。

「あらず」「せず」などは良く聞く活用です。

四段活用動詞「ある」の未然形、サ行変格活用動詞「す」の未然形にそれぞれくっついています。

他の助動詞もこのようにしてくっつく動詞の活用形が決まっています。

その接続の種類もあわせて覚えられる替え歌なのでお得ですね。

「未然形接続」と「連用形接続」の助動詞

る らる す さす しむ ず む<ん>

むず まし じ まほし 「未然形」

き けり つ ぬ たり けむ たし

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「連用形」に接続だ

「む<ん>」の部分はそのまま「む」と「ん」両方歌ってください。古文中では「む」を「ん」と読むということも覚えられます。

先ほどの「接続の種類」の説明に則って、「る」から「まほし」までが未然形の動詞にくっつく助動詞

「き」から「たし」が連用形の動詞にくっつく助動詞であることが一目でわかります。

「終止形接続」と「連体言」「その他」の助動詞

べし らむ らし めり なり まじ 「は」

「打ち消し」「推量」「終止形」

なり たり 「断定」「連体言」

「サ未四已(さみしい)」「完了」 り ごとし

さきほどとは打って変わって複雑ですが細かく見ていきましょう。

一行目の「は」は助動詞ではなくリズムを整えるための係助詞なので注意してください。

二行目、「打ち消し」「推量」は助動詞のおおまかな意味のことです。
「・・・はずがない」、「今頃は・・・ているだろう」という意味があることを大雑把に覚えられます。

三行目、「なり」と「たり」はそれぞれ断定の意味があります。
「・・・だ」、「・・・である」などですね。
ただ「なり」には所在の「・・・にいる」という意味もありますので加えて覚えておきましょう。

「連体言」というのは「連体形」と「体言」をあわせて勝手に作った造語です。
「体言」は名詞や代名詞のことですね。
「なり」は「連体形」と「体言」、「たり」は「体言」にくっつく助動詞だということが覚えられます。

四行目、「サ未四已(さみしい)」もまたまた造語です。
「り」という助動詞は、「サ行変格活用動詞の未然形」と「四段活用動詞の已然形」にくっつくのでそれを省略して覚えられます。

「成功せり」で「成功した」という完了になるというような具合です。

ごとしについては詳しい説明はしていません。

現在でもたまにつかう助動詞なのでなんとなくわかりますよね。
「・・・がごとし」、「・・・のごとし」のように「が」と「の」にくっつくということだけ覚えておきましょう」

あとはひたすら「書く」!

この歌はあくまでも覚えるのを補助するためのものです。

この歌を口ずさみながら書くことでより効率よく覚えることができます。

暗記のコツは中学までで養うべき 中学の勉強はほとんどが暗記で対応でき...

この記事にも書いたとおり「書く」ことは最強の暗記方法です。

もし担当の先生が助動詞の穴埋め式のプリントを作っているならそれを活用してください。

もしない場合はしたの画像のようなプリントを自分で作ってひたすら書いてください

おすすめテキスト

僕が愛用していたのは「読解をたいせつにする体系古典文法」です。

表表紙、裏表紙それぞれの見返しの部分に助詞・助動詞の活用表や動詞・形容詞・形容動詞の活用表が非常にわかりやすく載っています。

僕が高校のときに購入したテキストなので十年近く前のテキストですが、内容も充実していて実際の古文から引用した簡単な問題も豊富に載っているのでこれ一冊で古典が得意になれます。


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