ホームカミングまでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)全作のストーリーを簡単に振り返る。(ネタバレあり)『フェイズ1編』 |

『スパイダーマン ホームカミング』公開までにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)全作のストーリーを簡単に振り返る。(ネタバレあり)『フェイズ1編』

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白紙になってよかった(?)アメスパ3

日本では8月11日に全国ロードショーされるマーベル・シネマティック・ユニバース通称MCUの映画作品としては16作品目となる『スパイダーマン ホームカミング』

フェイズ3に入ってから、5月に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』が公開されて一息つく間もない公開となりますが、それもそのはず。

もともとはスパイダーマンはMCUに登場しないはずでした。

というのもMCU初期にはご存知の通り『アメイジング・スパイダーマン』が製作、公開していたからです。

しかし『アメイジング・スパイダーマン2』が思ったほど興行収入が伸びなかったので「3」の製作が一進一退を繰り返し、2015年にソニーとマーベルがパートナーシップ締結をしたことで「3」を白紙にし、MCUに属する新たな「スパイダーマン」映画の製作が決定したのです。

そして当時製作が進行していた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に先行登場することにもなったのです。

そもそもMCUとは何ぞ?

まずアメコミの出版会社として「マーベル・コミック」という会社がありまして、その会社は後にディズニーに買収されます(ですからマーベルの作品がディズニーストア等で売っているわけですね)。

そのマーベルコミックにて出版された数々の漫画を原作として映画を製作する会社が「マーベル・スタジオ」です。

そして、そのマーベルスタジオが企画した世界観がMCUなわけです。

いままでに製作された中では『X-メン』などもありますがこちらはMCUには属さない独立した世界観を持ちます。

つまりMCUに属する映画はすべて同じ宇宙、同じ地球、同じ世界の中で起きている出来事なんです。

その世界の中でやがて現れる強大な敵と退治するまでを、フェイズごとにストーリーを分けて構成しています。

時系列順に並べてみていくと綿密に練りこまれたストーリー展開が把握できますので、今回は時系列順にストーリーをさくっとご紹介します。

MCU「フェイズ1」のストーリーを時系列順におさらい

実はMCUは映画以外にドラマもあるんです。ドラマは映画の裏で起きたことや間で起きたことを描いた作品ですので観なくても楽しめますし、なによりシーズンも多いので、今回は割愛させていただきます。興味のある方は映画がさらに楽しめる内容になっているので観てみてください。

※これ以降はストーリーのネタバレが含まれます。

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

第二次世界大戦時、ナチスのヒドラ党将校シュミット(後のレッドスカル)がオーディン(『マイティ・ソー』に登場するソーの父)の落とした「四次元キューブ」を奪取。

主人公「スティーブ・ロジャース」はスーパーソルジャー計画の実験体に選ばれ強靭な体を手に入れた!

キャプテン・アメリカとしてヒドラの基地をぶっ潰す!途中で親友のバッキーが谷底に落ちて死んでしまった・・・。

レッドスカルと飛行機で一騎打ち。その最中にキューブが暴走しレッドスカル消滅。

スティーブは爆弾を乗せた飛行機を北極に自分もろとも沈めることに。

70年後、冷凍保存状態になっていたためスティーブは生き返る。「ニック・フューリー」は彼に新たな任務を言い渡した。

『インクレディブル・ハルク』

スーパーソルジャー計画に変わるあらたな兵士強化実験を研究する科学者「ブルース・バナー」

自らの体で実験。が失敗し感情が高ぶると緑色の巨人に変貌できるように(ただし制御はできない)。

感情の制御ができるようにひそかに暮らすが軍に居場所を突き止められ、ハルクに変貌し送り込まれた部隊を壊滅させる。

唯一生き残った兵士が強化人間になり、ブルースを襲撃。

ブルースは逃げのび、協力者のおかげで元の体に。

ハルクの血液を注入した強化兵士がもう一人のハルクに!

ブルースは再びハルクとなり強化兵士を倒す。

再び逃亡生活。修行の末変身をコントロールできるようになる。

『アイアンマン』

「スターク・インダストリーズ」の社長である「トニー・スターク」は視察現場でテロリストに拉致される

飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺に突き刺さり、電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落とす体に

胸に接続して生命維持を可能にする小型アーク・リアクターを完成させたトニーは、続いてアーク・リアクターと連動するパワードスーツを開発

さらなるパワードスーツを開発し正体を隠して「アイアンマン」として戦う

トニーの軍事産業撤退に反対する副社長は自作のパワードスーツでトニーと戦うが撃退される

自分がアイアンマンであることを公表。ニック・フューリーにヒーローチーム参加に誘われる。

『アイアンマン2』

トニーの父と共同開発をしていたスパイ容疑で逮捕された科学者アントン・ヴァンコの息子イワンはトニーを急襲するが返り討ちにあい収監。

個人が兵器を持つことへの批判に嫌気が差し泥酔し大騒ぎするトニーを静めるため友人の空軍中佐ローディがアイアンスーツを着用し没収

スターク・インダストリーズのライバル会社の社長が裏で手を回してイワンを脱獄させる

軍はローディが没収したスーツに銃火器を追加し「ウォーマシン」を製作

ウォーマシンを発表するエキスポにイワン襲撃

トニー(アイアンマン)とローディ(ウォーマシン)で挟み撃ちし無事撃破

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数日後、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソンらはアズガルドの神・ソーの持つ魔法の鎚「ムジョルニア」を発見する

『マイティ・ソー』

西暦965年。オーディン率いるアスガルドの軍団は、ラウフェイ率いるヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントの侵略から地球を守るために戦いフロスト・ジャイアントを破り、そのパワーの源である『箱』を押収。

そして現代、オーディンの息子ソーの王位継承の儀式途中フロスト・ジャイアントが『箱』を奪おうとするが阻止される

オーディンはヨトゥンヘイムとの休戦状態を崩さないために穏便に済ませようとするがソーがそれを無視し弟のロキらとヨトゥンヘイムに攻め込む

オーディンの介入により一時退却するが開戦は免れない状況に

罰としてソーのパワーを奪い「ムジョルニア」とともに地球へ追放する

ソーは天文学者ジェーンらに、ムジョルニアはS.H.I.E.L.D.のエージェント「フィル・コールソン」に発見される

ジェーンらとともにムジョルニアを奪還しようとするがパワーがないため持ち上げられずとらわれる

後に開放されジェーンと再会。互いに惹かれあい今までの行いを反省し、罪を受け入れる。

そのころアスガルドではソーの弟ロキがオーディンによって拾われたラウフェイの息子だったと知る

度重なるストレスによりオーディンは回復のために「オーディン・スリープ」という永い眠りにつき、その間ロキが統治することに

ロキはヨトゥンヘイム側にオーディンの暗殺計画と『箱』の返還を持ちかける

ロキの統治に納得のいかない戦士たちがソーを呼び戻すため地球へ

ソーや戦士たちを抹殺するためロキは地球に超兵器「デストロイヤー」を送り込む

ソーは力を取りもどしデストロイヤーを倒し、アスガルドへ帰還する間ロキは真の目的であるヨトゥンヘイムの破壊のためにヨトゥンヘイムのボス・ラウウェイを殺す。

ソーとロキの一騎打ち。ソーが勝つが地球へ行くための橋の崩壊とともにロキが奈落のそこへ落ちる。

ニック・フューリーがセルヴィグ教授に四次元キューブを見せ研究をするように迫り、傍らに潜むロキが同意するよう囁く

『アベンジャーズ』

宇宙空間に飛ばされたロキはそこで出会った宇宙人種族「チタウリ」と手を組み地球侵略をたくらむ

研究が進んでいた四次元キューブが暴走し、開いたワームホールからロキが出現。

教授と弓の名手「クリント・バートン」通称ホークアイの心を操り仲間にし、施設から去る

ニック・フューリーは女スパイ「ナターシャ・ロマノフ」とともにブルース・バナー、スティーブ・ロジャース、トニー・スタークに協力を要請

ドイツに現れたロキは、駆けつけたロジャース、スターク、ロマノフと対峙するが、呆気無く降参。その隙にバートンはキューブの安定化に必要なイリジウムを盗む。

S.H.I.E.L.D.の空飛ぶ空母「ヘリキャリア」の中にある監獄にロキを閉じ込め、科学者のバナーとスタークは、キューブの位置を特定しようとする。

キューブの使い方でアベンジャーズは口論になり、仲間割れする。

バートンらが急襲。ロマノフとの戦いの末バートンは正気に戻る。

監獄から逃げ出したロキがコールソンを刺し殺したことをきっかけにアベンジャーズは結束する。

ロキがワームホールを開いて呼び出したチタウリの軍団にアベンジャーズは苦戦

ハルクに変貌したブルースがロキを滅多打ち。

戦場に打ち込まれた核ミサイルをチタウリの母艦撃破に利用するためアイアンマンが飛び乗り進行方向を曲げワームホールに飛び込む

ワームホールはロマノフの手により閉じられ、ソーはロキとともにアスガルドへ帰還

そのころ凶悪で最大の敵「サノス」は地球侵略のため画策しているのであった。

まとめ

いかがでしたか?

フェイズ1だけでも濃密なストーリーですね。

ざっとおさらいしてホームカミング公開まで楽しみに待ちましょう。

次回『フェイズ2編』でまたお会いしましょう。


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コメント

  1. […] 『スパイダーマン ホームカミング』公開までにマーベル・シネマティック…に続いて今回は『フェイズ2編』です。 […]