なんでもできてしまう人がなんでもできる人で終わらないためにすべきこと【ウサギでいるな】 |

なんでもできてしまう人が孤独にならないためにすべき5つのこと

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人を見下していた過去

こちらの記事に書いたとおり、僕は高校で中途半端に頭が良くなった所為で一時期、勉強のできない人を見下すようになりました。

それから数年後大学に入学し、いくつかのアルバイトを経験しました。

勉強を通して要領よくやるコツを身につけられたおかげかどこのお店でも「すぐ覚えるね」とか「仕事がはやいね」とか

自分で言うのもなんですが、それはもうなんでもできてしまう人間になりました。

そんな状況にいると、やはりたかがアルバイトでもまた人を見下すようになります。

でもあるとき、そんな傲慢ではいけないと、優越感に浸っていてはいつか追い抜かれるときが来ると思えるようになりました。

そんな経験を通して学んだ、なんでもできてしまう人がするべき考え方について説明していきたいと思います。

できるのは当たり前ではないことを認識する

まず一番に、最重要事項「できるのは当たり前ではない」ということについてです。

高校時代、僕はテスト二週間前くらいからテスト勉強を始めることが多かったですし、しないときにはテスト前日から始めるときもありました。

それでも順位が落ちることはなく学年順位5位以内をキープしていました。

しかしそれは当たり前ではないことに気がつきました。

考えてみれば授業中に寝ることは絶対にしなかったし、授業が自習のときにわからないところを先生に聞くこともしていたし、これができている人は少なくとも僕のクラスには多くいませんでした。

アルバイトをしてからも、多くの人はより効率の良い動き方をしようとしている人は見受けられませんでした。

なんでもできる人はとにかくなんにでも真剣に取り組み、その集中力には目を見張るものがあります。

その真面目さと、集中力は決してすべての人が持ち合わせている能力ではないということをまず理解しましょう。

自分と他者を分析する

前項でなんでもできる自分には、勤勉さととびぬけた集中力を持っていることがわかりました。

次にそれに加えて、「自分がどのように動いているか」を分析してみましょう。

「なぜあの人より勉強ができるのか。勉強方法に違いはあるのか」

「なぜあの人より仕事が速いのか。業務をこなす順番に差異があるのか」

という風に、自分という人間を分析・研究して人より優れている点を明らかにしましょう。

このプロセスが他の近くにいる人間にとっても大切なものとなります。

仕事が遅い!とか、まだそれやってるのか!とか、いつも怒られてしまうあな...

僕自身もこんな風に分析して記事にしたこともあります。

おそらくなんでもできるあなたもこんな具合に、「実は自分しかやっていないこと」があるかもしれませんよ。

分析した結果をもとに教える

なんでもできてしまう人がなんでもできる人で終わらないためには、「人に教える」ということが重要になります。

自分にできていることと、相手にできていないことを明白にすることでより具体的に「何をしたらより効率的なのか」を教えてあげることができます。

そうすることで他者にとって「なんでもできる人」から「なんでもできるし説明が丁寧な親切な人」にランクアップします。

これは何も後輩や友人だけでなく、先生や上司に対してもどんどん行っていくべきものだと思います。

「こうしたらもっと効率的に動けると思うんですけど」

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ということは生意気でもなんでもなく、会社をより良いものとしたいと思う一人の被雇用者として当然のことだと思います。

あなたにできることを誇って最大限に利用しましょう。

引き算ではなく足し算で人を量る

次に心のもちようについてです。

なんでもできる人はどうしても人を見下しがちです。

ではなぜ見下すのかということですが、前項の「当たり前ではないと認識する」こともこれに当てはまりますし、

なにより、「他者の能力を引き算で見ている」からということが理由として挙げられます。

なんでもできる自分を100点として、そこから相手ができないことを見つけると-10」「-20と引き算してその人の点数を見てしまうと、結局ほとんどの人があなたにとって「見下す対象」になってしまいます。

これはなにも仕事上や勉強上のことだけでなく、人付き合いにも最適な人の見方です。

一時期こんな漫画がTwitter上で話題になりました。

最後のコマのような大幅な減点はやりすぎですが、相手の細かい動作にたいして

「これができるんだ」「こんなこともこなせるんだ」

という加点方式のほうが、意外性のある部分も見えてきてより良い人間関係が築けると思いませんか?

あなたがすごいことは皆よくわかっています。

しかしあなたのその「人を見下しているような雰囲気」が敬遠させてしまっています。

ですからまずは「できないのが当たり前」という気持ちを持って、0点から始まりできることがわかった段階で

そのできることをどんどん足していって人を見るようにしましょう。

一緒に走ってくれるウサギであれ

これは少し蛇足かもしれませんが念のため。

童話「ウサギとカメ」はご存知ですよね。

なんでもできる人はいわばその「ウサギ」です。

「ウサギ」のように傲慢のままではいつか地道に頑張ってきた「カメ」に追い抜かれる日がきます。

「カメ」が遅いことはわかっているのですから、できるあなたが「こうすればもっと早く走れるよ」「頑張ろう」と協力的になることだってできるはずです。

まとめ:できることは誇ってよし!

あなたがなんでもできることは大変立派で誇ってよいことです。

それはあなたが学生時代から地道に頑張ってきた結果ですから。

自分を誇った上で、できない人をそれなりにできる人まで成長させてあげることがなんでもできる人の役割であり、自分の生きがいにもなると思います。

なんでもできる人が「教え上手」になったらこんなに頼れる人はそういません。

ぜひ「なんでもできるのに驕っている感じもないし、丁寧に教えてくれるし優しい人」と言われるような人になってください。