ゆとり世代である我々を会社が有効活用する教育方法を考える。ゆとり世代の取扱説明書【トリセツ】 |

ゆとり世代が使えない!と思ったら【ゆとり世代の取扱説明書(トリセツ)】

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ゆとり世代は合理主義者

我々90年代生まれが受けてきた「ゆとり教育」は、言い換えると「最小限教育」と言えるでしょう。

土曜授業はしない。

授業も最小限。

そんな最小限に抑えられた教育のもとで育った我々はとにかく合理的です。

必要ないとあらば問答無用で切り捨て、多くを望みません。

他の世代とは一線を画すゆとり世代はなにかと「これだからゆとりは・・・」と揶揄され、蔑視されます。

しかしそんな風に貶すだけでは、我々も「好きでゆとり世代になったわけじゃない!」と憤慨するばかりです。

究極のゆとり世代である1995年生まれが新卒となる今年度でそんな対立構造はもう止めにしませんか?

もうとやかく言っても仕方がありません。

それならどのようにすればゆとり世代の力を存分に発揮できるのかを考えるほうが得策ではないでしょうか。

というわけで今回は我々ゆとり世代を有効活用する賢い方法をご説明していきたいと思います。

受身なので気を配ってください

学校では積極的に動くことを強いられませんでした。

手を上げる人もごく少数でした。

それでもさほど咎められませんでした。

でも宿題が与えられればしっかりやります。

ですからとにかくやってほしいことを与えてください。

指示通りに動きます。

指示を待っているだけではいけないことはわかっています。

なので一から考えることを教えてください。

「こういう状況ならこういうことを優先的にやって」とか

「とくに指示しないときはこれとかこれをやっていて」とか

指示がないときのことも指示してくれると助かります。

言い訳をしますがどうか怒らないでください

結論から申しますと、 怒りは無意味です。 怒っても人は変わ...

我々は怒られることを何よりも嫌います。

だからこそ受身なんです。

下手に動いて「余計なことをするな!」と怒られてはたまったもんじゃありません。

指示されたことを完璧にできなくても「指示した側の説明不足」を咎めます。

それでもどうかやさしく見守ってください。

この反抗期さえ乗り越えればあとは指示に忠実に動く人間になります。

ですからどうか最初のうちは「指示するあなたの非」を認めてください。

「たぶんわかるだろう」はやめてください

教えられたことしかできません。

どうか一から十まで丁寧に教えてください。

忘れてはいけませんので詳しいマニュアルを用意してください。

我々はそのとおりに動きます。

「こういう風に教えたからこういう風に考えるだろう」という当て推量はやめてください。

電話の出方さえわかりません

電話は友達としかしてきませんでした。

「お世話になります」なんて知りません。

上司への取り次ぎ方も教わってきませんでした。

どうか電話の出方のマニュアルも用意してください。

できればリハーサルもさせてください。

いきなり実践はやめてください。死んでしまいます

どうかリハーサルさせてください。

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マニュアルだけでは不十分です。

それでも多少知っているあなただからここまで喋ることができています。

知らない人といきなり話せというのはできない相談です。

「こういう風に言われたらこう」と考えうる限りの対処方法をリハーサルさせてください。

結果が出ることをやらせてください

我々にとっては結果が全てです。

テストの点数、順位、成績はやった分だけ反映します。

やっても結果に影響がない、やった甲斐がないと思うことなら満足できません。

小さなことでもかまいません。

どうかすぐに結果を出させてください。

どうしたいかは聞かなくて結構です

言われたこと、指示されたことが全てです。

会社のことに私情は挟みません。

でも不満そうな顔をしていたら「いやなんだな」と察してください

お酒・タバコはのみません

アルコールもニコチンも必要ありません。

ですからどうか飲み会には誘わないでください。

行ったところで喋りません。

あなたと話すこともありませんし、接待なんてくそくらえとも思っています。

その代わり勤務中は忠実に動きますので、昇格に影響するなんて馬鹿なことは言わないでください。

回りくどいことを言わないでください

「やる気がないならでてけ!」

「本当に出て行くやつがあるか!!」

わけがわかりません。

してほしいことは明確に、してほしくないことも明確に、

わかりやすく指示してください。辞めてしまいます。

メールやLINEなら自分を出せます

決してコミュニケーションが苦手なわけではありません。

とっさに考えて話すのが苦手なだけです。

「何を言ってよくて、何を言ってはいけないのか」そんなことを考えると言葉に詰まってしまうのです。

どうかメールでの意思疎通を怠らないでください。

チームプレイも苦手です

チームワークが必要ならやっぱり事細かに手順を用意してください。

「僕がここまでやったあと彼がここまでやります。そのあとで君はこういうことをやってください」

そんな指示があれば迅速に対応します。

まとめ:これに尽きます

・事細かに書かれたマニュアルをください

これに尽きます。

マニュアルに書いてあることができなければどうぞなんなりと叱ってください(でも優しくしてください)。

もうひとつ加えるならやはり

・きつく叱らないでください

打たれ弱いです。

怒られても急にできるようになったりはしません。

なにが原因でそうなったのか聞いて、どうしたらできるようになるのか、改善するのかを指示してください。

それからすこしずつ、自分で考える力を養う教育をしてください。

我々は必ず成長します。

どうかお願いします。


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