【注:ネタバレあり!】映画「ジョジョ」実写版観てきました。原作との相違点や続編(第二章&第三章)の予想など |

【注:ネタバレあり!】映画「ジョジョ」実写版レビュー。原作との相違点や続編(第二章&第三章)の予想など

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この記事はネタバレが多く含まれる内容になっています。

一言で言うと「面白かった」です

原作を知っているとにやっとする名ゼリフの数々が登場します。

(「ブチ壊し抜ける」や「誰だってそうする。俺もそうする」など)

役者の演技もとても良く、「これはひどい!」と思う方は一人もいませんでした。

予告では「虹村億泰の声が小さいような・・・」と思いましたが、実際劇中で見るとそんなことはなく声もアニメの声に似ていて違和感ありませんでしたし、演技も文句なしでした。

一番はまっていたのが虹村形兆役の岡田将生さん。

原作より顔のゴツさは無いですが憎たらしいやつ感にあふれていました。

あと伊勢谷友介さんの英語も格好良かったです。

スタンドのCGのクオリティは非常に高かったです。

原作を知っているせいもありますが現実の世界に現れても違和感ないできばえでした。

酷評を恐れたのか、原作の大幅な改編はひとつを除いてほとんどありませんでした。

後述しますが、そのひとつも三部作にするならやむをえない改変だと思いました。

なによりストーリーがほとんどそのままなので、面白いのはまちがいありません。

おおまかなストーリー

予告どおり、原作で言うとアンジェロ編と虹村兄弟編までが描かれます。

細かいところもだいたい原作と一緒です。

登場するスタンドは

アクアネックレス(アンジェロ)

スタープラチナ(承太郎)

クレイジーダイヤモンド(仗助)

ザ・ハンド(億泰)

バッド・カンパニー(形兆)

エコーズ 卵~ACT.1(康一)

キラークイーン シアーハートアタック(吉良)

原作との相違点

やはり二時間に収めるにはいろんなところを省く必要があったようで冗長になる部分はほとんどなくスピード感のある展開でした。

・アンジェロは捕まらず、逃げる最中に虹村形兆と遭遇し矢を受ける。

・山岸由花子がいちはやく登場。出番が多い。

・東方宅を襲う際、アンジェロが雨を待つ描写はなく既に雨が降っているところから。

・形兆は音石明のスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」ではなく吉良吉影のスタンド「キラークイーン」の第二の爆弾「シアーハートアタック」によって殺される(吉良吉影自身は登場しない)

吉良吉影は近くで見ていた?

物語の終盤、形兆と仗助が虹村兄弟の父を前に会話したあとシアーハートアタックが登場します。

シアーハートアタックは最初億泰の体温が一番高かったため億泰を狙うが、形兆が間に入って形兆の口の中で爆破。

しかし原作どおりなら近くに熱源があれば爆発した後もそこに向かってくるはずですが、形兆を爆破したのち逃げ出します。

ここから考察するに、吉良は近くにいて様子を見ていたということでしょうか。

吉良がシアーハートアタックを呼び戻さない限り、シアーハートアタックは当初の標的である億泰を再び狙うはずです。

このあたりは第二章、第三章で明らかになってほしいところです。

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ここはこうしてほしかった

とはいってもすこし満足のいかないところも多少あります。

たとえば

・仗助VS.億泰が短すぎ!

1,2分で終わります。

立入禁止の看板の「入」が消えた!→空間を削り取るのか!→「こんなこともできるぜ!ほら瞬間移動しろ!」「ぐはぁ」→「それならこうだ」仗助の後ろの彫像どーん!→「馬鹿でよかったぜ」

もう少し仗助が瞬間移動に翻弄されても良かったんじゃ・・・と思うくらいにあっけなく終わります。

このあとの形兆との戦闘後が少し冗長に感じたのでそっちに時間割くわけにはいかなかったのでしょうか。

・「コッチヲ見ロ!」は欲しかった

前述のとおりシアーハートアタックが登場しますが、言葉は一切発しませんでした。

もったいぶった演出をしたかったのかもしれませんが、一言あったほうが「吉良吉影きた!」という興奮がもっと高ぶったかもしれません。

・ジョジョ節が足りない!

ジョジョといえば独特の言葉遣いが印象的です。

アニメでもそれをうまく取り入れ特に「・・・じゃあないか!」というような言い回しは多く出てきました。

しかし今作では名ゼリフは多く登場するものの、言葉遣いはそこまで原作を感じさせるものではありませんでした。

第二章の予想

音石明が登場しなかったということでストーリーの大幅な縮小が考えられます。

ということで第二章はこんな感じになるではないかと予想します。

導入はトニオの店に仗助と億泰が訪れるところから。

次に康一VS.由花子。康一はすでにACT.1を使いこなしている体で、原作でいうと「山岸由花子は恋をする」編が短く描かれる。ここで辻彩の店も登場?

岸部露伴と杉本鈴美登場。

そして吉良吉影の登場。重ちーを登場させる余裕はないので由花子や康一が殺される?

苦戦の末、辻彩の店で吉良は顔を変え逃亡。第三章へ・・・みたいな。

第三章の予想

川尻浩作について息子・早人が疑問を持つところから物語は始まる。

ラストバトルのキーとなる「ストレイキャット」も登場?

仗助たちが捜査する様子も平行して描かれる(「ハイウェイ・スター」や「エニグマの少年」編が描かれる?)

そしてラストバトル。第四部完!的な

こんな感じだったらちょうど三章で収まりますが三部作とは明言されていないようなので、第五章までやるようならもっと多くのスタンド使いが描かれそうですね。

まとめ:原作ファンこそ観るべき

公開前はビジュアルについてなんやかんや言われていましたが、いざ見ると「言うほど悪くない、というより良い」となるはずです。

ジョジョ自体何度見ても面白い作品ですし、良い方向への改変ばかりなので見ていて飽きません。

特に形兆がシアーハートアタックで殺されたのが一番の驚きでしたし、良い意味で裏切られました。

エンドクレジット直後のおまけ映像も続編を示唆する意味ありげなものだったので非常に楽しみです。

第一章は物語の導入ということで重厚でシリアスなシーンが多くありましたが、第二章はもしトニオや露伴が登場するならギャグシーンの多いまた一味違った仕上がりになりそうです。

なんにしろ続編の公開予定年月日は発表されていませんので気長に待つのがよさそうですね。


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