大学に行きたくなくなったらする選択「休学」を存分に活用する方法 |

大学に行きたくないならまず「休学」を考えてみたら?【休学のメリット・デメリット】

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休学とは

大学に進学していても「休学」という制度についてはご存じない方も多いのではないでしょうか。

休学とは前期後期ごとに在籍料を払って学校を休むことです。

「在籍料を払って休む」ということなので、学校に在籍した状態で講義を受けたり単位をとったりする必要がない期間をもらえるわけです。

これは入学してすぐにすることはできず、二年生からできるようになります。

在籍料

在籍料は大学によってまちまちですが、国公立に関しては在籍料はかかりません。

私立大学は半期30,000円、一年60,000円のところが多いですが、もっと高額なところもあります。

休学が可能な最大期間

休学は最大で4できます。

本来の在籍期間である4年間と合わせて、最大で8年間大学生としていられるわけですね。

復学とは

そして休学した人間が再び大学で単位をとれる通常の状態に戻るためには復学が必要になります。

たとえば二年生の一年間を休学してから復学する場合、再び二年生の前期からスタートします。

自分の年齢だけが重なり、休学した一年間はなかったことになるわけですね。

休学のメリット

何にも影響しない&申請も通りやすい

休学が設けられた主な理由は、「留学」や「傷病」による長期欠席を防ぐためです。

ですから休学した期間はなにもなかったことにしてくれるわけです。

だからといって休学する理由がそのような理由でなければならないかというとそうでもなく、よほど舐めた理由でなければだいたい申請は通ります。

年金も安心

そして休学中は学生の身分にあり、20代を超えても学生納付特例制度の対象にいるので年金を納める必要がありません。

つまり最大で26歳まで年金を修める必要がないわけです。

加えて年金をもらえるための資格期間が最近になって25年から10年に短縮されました。

この資格期間の中には免除されている期間も含まれますので26歳まで大学に在籍した場合、残り4年年金を納めるだけで老後の受給資格を達成できるんです。

もちろん受給額に影響は出ますが、追納という制度もありますので税金の面でも安心できます。

自由な時間が増える

さらにメリットを挙げるとするならば「自由な時間が増える」という単純なものですね。

一人暮らしをしているなら実家に帰って落ち着くのもありだと思います。

アルバイトをしているならなおさらですね。

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休学のデメリット

奨学金には注意!

これが一番のデメリットですね。

学生支援機構の奨学金は、休学と同時に「休止」の手続きをすることになります。これは絶対です。

この休止は2年しかできないのです。

つまり休学が3年目に入ったと同時に奨学金は「廃止」となります。

「もう大学には行かん!」と決心できるなら廃止になった後も2年は休学できるので存分に活用したら良いですが

「復学するかも・・・」と決心がつかない方や金銭的に不安な方は2年で復学してしまったほうが安心でしょう。

それ以外にはありません

休学のデメリットと仰々しく項目を作りましたが、じつは大してデメリットはないんです。

よく言われるのが「就職に影響する」ということですが、休学期間について企業はそこまで重要視しないそうなんです。

もし聞かれそうなら、もっともらしい理由を言えるようにしておけば良い話です。

そのほかにはメリットにも書いたとおり税金についても不安はないですし。

しいて言えば「親の目」

もし不安要素があるとするならば「親の目」ですね。

詳しく見ていきましょう。

親の反対をどう押し切るか

休学することに親はたいそう不安に思いますし、反対する親も少なくないでしょう。

僕の親の場合はむしろ「休学しろ」という姿勢でした。

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というのも僕が「退学したい」と言ったからなんですね。

つまりこれは「ドア・イン・ザ・フェイス」という依頼や交渉の心理テクニックを用いるわけです。

ドアインザフェイスを有効活用せよ

「最初に無理難題を要求していったん拒否させたあとに要求の水準を下げて本当に通したい依頼を承諾させる」

という心理テクニックです。

「もう大学行きたくない。だから退学する。」

といきなり言ったら親は

「いやいやいきなり退学だなんて、早計すぎるわ。もうすこし考えてみたら?」

となるわけです。

「じゃあとりあえず休学してもうすこし考えてみようと思う。」

と言うと、

「まあ休学なら・・・。また行きたくなったらいける状態になるわけだし・・・。」

となります。

こうなったらこっちのもんです。足早に休学届を書いてもらってそそくさと提出してしまいましょう。

もしこの方法でダメなら休学期間に自分が何を成し遂げたいのかを事細かにプレゼンする必要がありますね。

4年という期間

前置きが長くなりましたがここからが本題です。

4年という期間に何を思いますか?

長い?短い?

実はこの4年は何かについて一人前、もしくはある程度のところまで達成するのにちょうど良い期間なんです。

よく社会人や職人さんが「一人前になるには3年必要だ!」と言いますよね。

これはあくまでも「1年やそこらでそこそこできるようになったからといって全てができるようになったとは思うなよ」という戒めだとは思いますが、やはり仕事でも何でも3年という期間が必要だと思うのです。

僕がある程度ギターを弾けるようになったのも3年。

勉強をするようになってから100点や1位をとれるようになったのも3年。

おそらくこのブログである程度の収入が得られるようになるのも3年だと見込んでいます。

アーティストや有名人を例に出しましょう。

「MUSIC VIDEO」で一躍有名になった音楽クリエイター岡崎体育氏も本格的に楽曲製作をし始めてからこの曲を作るまでに4かかっています。

http://hajimete-shoshinsya.com/archives/276

あのBUMP OF CHICKEN今のメンバーで結成してから3年で超人気バンドになりました。

いまや売れっ子俳優の小栗旬6のときにオーディションに応募してから「GTO」でレギュラー出演を果たすまで3ほどかかっています。

つまり3年である程度のところまで成し得るのです。

休学の場合4年ある分1年アドバンテージもあります。

最初の1年で方向性を定め、残りの3年で経験を積むというプロセスを組むことができるのです。

まとめ:いかに使うかが肝です

休学は誰でもできます。みんなしてます。

しかし3年、ないしは4年で何かを成し遂げるのは一筋縄ではいきません。

しっかり計画をたててその期間をどう使うか、何を成し遂げたいかしっかりイメージして毎日を有意義に過ごすかが肝要です。

まずは1年真剣に自分のしたいことについて真剣に考えてその結果大学に戻るのも良いと思います。

いま悩んでいることがあとできっと役に立ちます。

どうか試行錯誤して悩んで頑張ってください。

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