あなたの生活を豊かにする方法は「自分を含むすべての人間が何かに洗脳されていると認識すること」 |

【つまらない毎日から解放される一つの方法】自分を含むすべての人間が何かに洗脳されていると気づくと楽になる

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あなたも洗脳されている

あなたが普段の生活を満ち足りていない、つまらないと感じる理由はなんですか?

毎日同じことの繰り返しだから?

自分に能力がないから?

人により理由は様々だと思いますが、僕の場合は「常識にとらわれていたから」でした。

そして「なぜ常識にとらわれているのか」考えてみたんですね。

結果たどりついた答えは、常識が全てだと洗脳されているから」でした。

一昔前に芸能人が占い師に洗脳されて話題になりました。

この洗脳が悪である理由は、その人の生活の安寧を著しく脅かすほどに散財させたり、人に危害を加えさせる恐れがあるからです。

ですから洗脳とは恐ろしいものだと誰もが思い、自分も気をつけようと思うものですが、実は「この世のすべての人がなにかしら洗脳されている」ものなんです。

親の洗脳

これは一番厄介ですね。

子供にとって親は絶対的な正義であり、これからの価値観の基準となる人です。

親がダメだと言ったらそれは一生ダメなことだと思い込みます。

親がよしと言ったことは一生よいことだと思い続けます。

でも客観的に見たとき、それが大きな間違いであることは往々にしてあることです。

もちろん良い面も大いにあります。

僕は親が辞書で調べることを頻繁にしているのをよく見ていたから、自分も調べることが癖になり考えることが好きになりました。

これは非常にありがたいことだと思っています。

しかし一方で「大学に行かなければ安定した生活はできない」とか「勉強は絶対にしなければいけない」「テストで良い点数をとらなければいけない」と思い込まされていました。

現実は大学に行かないという道は必ずしも悪路ではないし、学校の勉強をせずに好成績を残さなくても別の秀でたことを見つけてそれを頑張るという道もあると思います。

このことに気づいたのはもう大学に行って落ちぶれていたときでした。

(詳しくはこちら)

高校や学生の時点で洗脳されていることに気づくのは難しいかもしれません。

でもいまもし親に

お前は私の子だからこれはできない

とか

お前はこういう人間だから

とか言われているのならそれは洗脳だということにどうか気づいてください。
親より優れている子なんてたくさんいます。

洗脳はその優れた才能を押し潰してしまう不必要な行為なんです。

メディアの洗脳

こちらも厄介な洗脳です。

いまでこそテレビが正しいと思わない人も増えていますが、まだまだテレビに影響を受けている人は大勢いるはずです。

だからといってネットが正しいと言うつもりはありませんが、ひとつのメディアを信じ込むことも洗脳です。

僕はテレビも見るしネットも見ます。

でもそのすべてを信じ込むわけではなくあくまでもひとつの考え方として自分の中に落とし込むことを目的としています。

社会(常識)の洗脳

こちらが一番認識してほしい「洗脳」です。

ある程度大人になってくると、「常識」という実体ない不文律を暗黙の了解的に悟ります。

「常識的に考えて」とだれもが口にします。

でもなぜ「常識」がそんなに大事なのでしょうか?

もちろん合理性のある必要な常識も多く存在します。

みんなが一列に並んで順番を待つことは混乱を防ぐ重要な常識です。

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でも上司の言うことはメモしなければならない。これは常識でしょうか?

僕はメモはとらない主義です。

メモをとることで覚えなくてもメモがあるからいいや、という気持ちになるからです。

メモをとらないほうが覚えなきゃ、という気持ちになってミスをしなくなります。

これは現実に、そのような研究データもでています。

参考)https://wired.jp/2015/01/17/taking-notes-is-no-good/

でも頭の固い上司は「メモをとれ!」と怒ります。

常識とは常に流動的なものであるのにも関わらず、人は自分が知った段階の常識を不変的な社会通念だと思い込むのです。

なぜ洗脳されていることに気づかなくてはいけないのか

ではなぜ以上のような親やメディア、常識に洗脳されたままではいけないのだと思いますか?

みんなが一様に同じ考え方に洗脳されていればそれは争いの生まれない世の中になるかもしれません。

でも周りの人間や見ているテレビやネット、暮らしている社会、国はそれぞれですから同じ価値観になることはありえません。

洗脳に気づかないということは、他の価値観を否定することと同義です。

自分の学んできた考え方が正義だからそれ以外は悪とみなしてしまうのです。

だから信仰した宗教の教えに反するものを排除しようと戦争が始まるわけですね。

「絶対にこうでなければならない」というものはないと気づくことで全てを受け入れることができ、生活を豊かにします。

気づく開放される

しかしながら洗脳があるから技術が発展して、今こうしてネットを通じて考え方の布教ができていることもまた事実です。

「こういう風に学んできたからこうしたい」という洗脳による欲望は発展のためにはなくてはならないことでもあるわけです。

全人類が洗脳から解き放たれることは技術の衰退を意味します。

ですからあくまでも「気づく」ということに重点を置いて話をしました。

気づくことは開放されることとは違いますから、気づいた上で「こうしたほうが良い」という向上心はなくしてはならないと思います。

洗脳に気づく=執着心を捨てる

結局これは仏教的な考え方に帰着します。

「なんだ結局宗教の洗脳になるんじゃあないか」

と思うかもしれません。

たしかにその通りです。

ですからこれはあくまでもひとつの提案として、また洗脳のひとつになりうることをわかった上で心に留めておいてください。

洗脳とは結局「執着」のことです。

親がこう言ったから。

テレビでこう言っていたから。

常識だから。

この世のすべては執着でできています。

あなたが仕事をするのも、米を食べるのも、ベッドで眠るのも、すべて執着です。

そうしなければならない、ということは本来ひとつもないはずです。

「こうしなければならないという事はひとつもないんだ」と思えることが豊かに生きるための第一歩です。

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まとめ

・親やメディア、常識の考え方に洗脳されていることに気づく

・その洗脳が「執着心」を生んでいることに気づく

・「執着心」を捨てることで窮屈な日常から開放されることに気づく

この三つの「気づき」があなたの生活を豊かにするし、新しい考え方を生む機会にもなります。

そしてこれこそが、他人の考え方に反対することも賛成することもない公平な現代の人間にとってあるべき姿だと思います。