「頭の良い人と悪い人の物の見方の違い」僕がりんごを見た場合こうなる。頭が良くなりたいなら文章を作れ! |

「頭の良い人と悪い人の物の見方の違い」僕がりんごを見た場合こうなる。頭が良くなりたいなら文章を作れ!

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Twitterで流行ったやつ

5月下旬にツイートされた「頭の良い人と悪い人の物の見方の違い」を絵で表したこちらが一時期話題になり、現在約35,000リツイートされるほど有名になっています。

「頭の良い人はものを見たときの連想力が高く、多くの言葉が思いつく」という風に投稿者は考えているようです。

でも僕はそれだけではないと思うんです。

僕は思う頭の良い人は、これに加えて「ひとつの事柄について深く掘り下げて話ができる」人が頭の良い人だと思います。

つまり「文章を組み立てられる人」が「頭の良い人」だとということです。

単語は誰でも思いつくよね

正直、何十年も生きていればそりゃひとつのものを見たときに何か単語を連想しようとしたら思いつきますよね。

その思いつく単語からにじみ出る「頭の良さ」感があったりはしますが、単語はみんな知ってるもんです。

じゃあ何が違うか考えると、やはり「文章にできるかどうか」だと思います。

文章にするのはいろんな力が必要です。

国語的な力もそうだし、数学的な思考力も必要です。

歴史や理科系の話を知っていれば話に盛り込むことができ、信憑性や説得力が増します。

結局単語が思いつくのは頭の良い人が考えることのごく一部でしかないのだと思います。

そこから段階を踏んでながながと話したり、書いたりできる人が頭の良い人だと思うのです。

こんな風に。

僕がりんごを見た場合こうなる

『私はりんごを見るにつけ、決まって思い出すことがある。

第二次世界大戦の真っ只中、戦時猛獣処分を受けた「かわいそうなぞう」の話である。

上野動物園では当時、空襲で檻が破壊され動物が逃げることを懸念しライオンやクマなどの殺処分を決定した。

その中にゾウも含まれていたのである。

ゾウは知っての通り大変賢い動物であるから、食べ物に毒があると分かった途端吐き出してしまうのである。

だからゾウは「毒の入ったりんご」を決して食べなかった。

ゾウの硬い皮膚は注射針を通さないので餓死させることにするのだが、当然ゾウはそのことに納得がいくはずがない。

ゾウは餌をもらおうと必死で芸をするもその甲斐なく、ゾウは餓死してしまうのである。

私はこの話を少年サンデーで連載していた「ワイルドライフ」という漫画で知った。

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この漫画ではこの話に出てくるゾウが段々と痩せこけて行く様子をリアルに描いた。

私はいたたまれなくなった。

しかしいくら賢いゾウとはいえ、機嫌が悪くなれば人を襲うことも私は知っている。

だからこそ飼育員たちは殺処分することを決定したのだし、それは苦渋の決断だったと思う。

しかし、これほどまでにゾウたちを苦しめた根幹にある原因は「人」が作ったのだ。

自分たちのエゴで地球を我が物顔で支配した気になって、動物たちを本来いるべきでない場所に閉じ込める。

そうしてまた領土やら宗教やらで拗れた問題を解消するために戦争を始め、自分たちが閉じ込めた動物たちを再び自分たちのエゴで殺処分する。

もちろん人類以外の生命がこの世に存在し、とれだけ尊い存在であるかを知るために動物園は必要な施設だと思う。

そう考えるとやはり一番の悪は「戦争」という事になる。

今でさえ日本は平和と言える状態にあるが、世界では戦時下の国もある。

そんな中で日本がいつまで現状を保っていられるかはわからないが、この平和は決して自分たち人間だけに必要なものではない。

命の尊さを教えてくれるこの世の全ての「動物」たちにとっても必要なものであるということを忘れてはならない。

そんな事を痛感させてくれたこの「かわいそうなぞう」という話は絶対に廃れさせてはならない、言い伝えていかねばならないものだと強く思う。

だからこそ私は「りんご」を見るたびにこの話を絶対に思い出そうと決めているのである。』

小論文が書ける人=トークができる人=頭が良い

つまり頭の良い人はたくさんの言葉が思いつくのはもちろんだが、一つの事柄から小論文が書けるということもあると思います。

どれだけ話が広げられるかが頭の良さに関係するのは言わずもがなですよね。

言葉を巧みに扱う国語力

筋道立てて論拠する数学的な思考力

この二つをものにして、なんでもない話をずーっとできる人が「頭が良い人」なのだと僕は思いました。

ですから名だたるブロガーさんやラジオパーソナリティ、お笑い芸人など文章や言葉を扱う仕事をしている人はみんな一様に、「頭が良い人」だと言えると思います。

もし頭が良くなりたいなら

こちらの記事でも書きましたが、

こちらの記事から読んでいただくとより深く理解できるかと思います...

まずは「調べる」ことが肝要です。

そしてこれはあくまでも「第一段階」に過ぎません。

そのあとで「文章を作る」トレーニングをすることで、人との会話も途切れない「頭の良い」「面白い」人になれると思います。